参武会日記

☆2010年03月13日(土)13:03  highway star (3月11日中央高速の主役)


3月11日18時20分中央高速下り稲城インター下り口300メートル手前にて自動車三台による玉突き事故発生!

一番前の車両は中央分離帯に乗り上げ、真ん中の車は後ろの車に追突された勢いで一番前の車両に追突し、その反動で左斜めに弾かれ走行車線から路側帯までヨタヨタしながら惰性で走っていき停車、原因となった一番後ろの車両はドライバーが言うには分からなかったと言っていたので、おそらく真ん中の車両にはノーブレーキで追突したのかと思われる…


ちなみに真ん中の車両は私が乗っていたのですが、物凄い衝撃で後ろの車両がぶつかった時に一瞬気を失う位だったので、前の車に追突した2回目の衝撃がいまいち分からずにフワッとした感じでした。
時間にしてコンマ何秒の世界だったと思いますが随分と濃密な時間を過ごしました。

確か2回目の衝突の後にエアバックが作動し出てきたので咄嗟にエアバックを避けてしまったので左胸をハンドルにぶつけてしまい左胸の上の所にハンドルの形の痣ができてました。(条件反射って怖いですね)

警察等に連絡し事故現場で待機しながらウロチョロウロチョロしていると大渋滞に巻き込まれてイライラしているドライバーから「こんな所で事故ってんじゃね〜よ!死ね!」なんて心温まる一言を貰いながら(好きで事故ってんじゃねんだよと言い返したか言ってないかは定かではない)携帯の写メで撮られたりと晒し者状態でしたが、車が流れている間に色んな友達や仲間、知り合い等が通る度に「浜さん大丈夫ですか?」と声を掛け気遣ってくれたのはありがたかった。
みんな三宅坂まで続いた事故渋滞でイライラしてたはずなのにね!

そんなこんなでウチの道場会員でもあり、保険担当でもあり、保険屋時代の同僚でもあり、兄弟分みたいなパンパース藤森がお迎えに到着!
以前は逆パターンでお迎えに行った記憶が蘇る…(笑)

全損した車両移動のレッカーの手配から代車、病院後の処理まで全てスムーズにこなしてくれ非常に助かった。

然もこんな状況だったので当然道場に行けなかったので急遽、吉成に練習の段取りを頼み無事にこなして貰い助かった。

家族や会社、身内、仲間等に御心配掛けましたが、御陰様で大きな怪我も無く体は無事でした。
取り敢えず元気ですと報告させて頂きます。


※未承認広告
保険代理店
スリーピース(株)
代表取締役
藤森 善弘
保険の事からプライベートまでなんでも御相談下さい。

☆2010年03月06日(土)07:59  際のこだわり
際へのこだわりは15年前に地元で参武会のような事をやっていた頃からこだわっていました。

その頃はまだ総合格闘技がプロレスの延長上の位置付けの頃だった気がします。

丁度グレーシー柔術の麻布道場(確か日本で初めての柔術の道場だったと思います)ができ友人が通い始めていたので友人はグレーシー柔術の道場で習った事を試したくて色んな技を出して来るので、私はそれに対して打撃でどう対応するか?どうかわすか?逆にどう寝技で対抗するか?などと少しでも自分が有利になる様に色々考え試しているうちに際の概念というかキッカケが出来たんだと思います。

今は無きプライドが大流行していた頃に色々な技術本などが出ていましたが、際と云う表現で際について一番最初に触れたのは世界のTK(高阪剛さん)だったと思いますが(もし違ってたらすいません)際と云う表現が世間に知れ渡る遥か前に、際と云う表現を使って、際の重要性に気付き、際にこだわっていた事には自信を持っています。

出し惜しみせずに会員達には伝えていきたいと思うので、頭や理屈ではなく、とっさに体が反応出来る位になる様に頑張っていきましょう!

倒れ際、打ち際、打ち終わり際、かわし際、踏み込み際、窓際、別れ際…等色々な際が有りますがどれも大事な際です。
しっかりこだわっていきましょう!

☆2010年03月01日(月)02:34  風の谷のナウシカは未来を予言していた!?

先日テレビで風の谷のナウシカが放映されていて娘と2人で見ていたのですが…

毎年花粉症の症状が酷くなる私はマスクが手離せなくなりつつある状況に、風の谷のナウシカでは毒を持った植物から放出される毒素を含んだ胞子を吸わないように必死にマスクをしている姿が非常に花粉症の自分と重ねてしまっているのが切ないと云うか悲しいと云うか…

まぁ風の谷のナウシカではナウシカが毒素を含んだ胞子の原因は水が悪かったと証明してますが…

現代の花粉症患者の増加も水に原因が有ったりして!?

☆2010年02月21日(日)23:32  ケジメがつけられない輩達…

最近になって特に思うのだが、自分が悪い事をした時に素直に詫びる事が出来ない子供達やコドナ達(子大人達)が非常に増えてきた様に感じる。

事の大きさやその場の状況にもよるとは思いますが、謝って詫びれば許されるレベルの事で異常に権利や自己主張を繰り返して、責任転換しその場をやり過ごしたとしても決してプラスにはならないと思う。

確かに海外では謝った瞬間に100%の負けを意味し責任を全て被る国も多々あり、国際競争を重ね、そう云った外国からの空気の流れが日本に影響し続けた結果、一言謝れば済む様な些細な問題でも能書きばかり垂れて意地でも頭を下げず素直に謝れない子供達やコドナ達(子大人)が増え、更に普通の中高年達も増えてきたな気がします。

やはり若ければ若い程、素直さって必要だと思うし、自分の主張もハッキリ言える信念も必要だと思うし…

まぁ自分も含めて、その辺のバランスを大事にしていきたいと思います。

ちなみに今回の話では下町の頑固親父が「俺が頭なんか下げられるかぁ〜」って云うのとは質が違うので御理解下さい。

☆2010年02月12日(金)07:58  感謝!


去年の空手の大会で優勝した記念にと野村さんがアイデアマンになって記念品を貰いました。

袋の中身を見たらなんと黒色の帯が入っていて片方の端には「総合格闘技 参武会」と刺繍され、もう片方の端には「贈 代表 浜崎 崇 殿」と刺繍されていた。

今までは、ひねくれた自分の中で、色帯を付けた人達に白帯の私が勝つと云う自分なりの美学というか下剋上的な格好付けたスタイルが有ったのでずっと白帯で通すつもりでしたが、今回会員さん達から、ちゃんと黒帯を使用してほしいと言われた為、飾ってあった黒帯を解禁し9日の火曜日から黒帯を着用しました。(苦笑)

みんなの重い気持ちを大切に今後も頑張っていきたいと思います!

ちなみに酔っ払った時に頭に黒帯巻いて仮面舞踏会なんてやらかさない様に気を付けます!

黒帯に了承頂いた小池先生、アイデアマンの野村さんや空手に携わっている皆さん有り難う御座いました。